2010年4月6日火曜日

ICRA 2010: 把持とマニピュレーションに関するワークショップ

米国西海岸時間: April 6, 2010

ICRA 2010があっという間に近づいてきました。荷物を準備して一週間北の地、アンカレッジへ向かうのを楽しみにしています。それまでの間、ICRAで皆さんに見たいと思っていただけるような私たちの研究の中からいくつかをご紹介したいと思います。これから1ヶ月に渡って定期的に、私たちが発表する論文と参加するワークショップについて書くことにします。気に入ったものがあったらぜひ立ち寄ってください。

まず最初にご紹介するのは、Radu Bogdan RusuGary Bradski、Andreas Nuechter、Alexey Zakharovがオーガナイズしている移動マニピュレーションにおける三次元認識とモデリングのための最善の方法です。このワークショップの目標は移動マニピュレーションのための三次元認識とモデリングの最先端の研究について理解することです。

<このワークショップは、5月3日月曜日一日かけて(9:00am〜12:30pmと2:00pm〜5:30pm)、Dena'ina Center, Kahtnu 1で行われます。>

2つめは、ワークショップ物体把持とマニピュレーションのための環境表現です。開放された予測不可能な環境における把持とマニピュレーションロボットシステムの機能のデザインについて意見交換するのが目的です。ウィローガレージのMatei CiocarlieRadu Bogdan Rusuがスピーカーとして参加し、"ROSにおける知覚とマニピュレーションの統合"について紹介します。

<このワークショップは、5月3日月曜日一日かけて(9:00am〜12:30pmと2:00pm〜5:30pm)にDena'ina CenterのTubughnenq' 4で開催されます。>

もう一つのワークショップは移動マニピュレーションに関するものでPatrick Pfaff、Wolfram Burgard、Kris Hauser、Sachin ChittaとOliver Brockによってオーガナイズされています。このワークショップでは最先端の移動マニピュレーション研究について意見交換します。ウィローガレージのKaijen HsiaoMatei Ciocarlie、Gil JonesとSachin Chittaが参加し、"部分的な物体形状の情報を用いた接触反応による把持" について発表します。下のビデオで彼らの接触反応による把持の研究の一端をご覧いただけます。

<このワークショップは5月7日金曜日一日かけて(9:00am〜12:30pmと2:00pm〜5:30pm)にDena'ina CenterのTubughnenq' 3で行われます。>



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