先月の販売開始より、値段の安さ(100~150ドル)、
使いやすさと深度データの正確さとスピードなどにより、
多くのビジョンやロボット研究者の間で反響が高い
マイクロソフトKinectですが、その3次元センサーを開発した
イスラエルのPrimeSense社が、本日、
ー 画像と音用の低位ドライバー
ー NITEライブラリー
ー 骨格や手をトラッキング
ー シーン解析により複数の人を判定
をオープンソースとバイナリーの形で、無償公開いたしました。
また、PrimeSense社自身が提供しているハードウェア
を含む開発者用キット
ー USBのみによる電力供給
ー Kinectより小さく、軽量
の購入予約も始まりました。
弊社は、PrimeSense社、Side-Kick社とともに、
"Natural Interaction"(自然なインタラクション)を利用した
アプケーションをオープンに育成するための開発者組織
OpenNIをスタートさせました。
以下のデモビデオや詳しい内容は、
NITEライブラリー
骨格のトラッキング
手のトラッキング
シーン解析
ROS-Kinectの利用例
Kinectを用いた障害物回避とクァッドローターの自律飛行(カリフォルニア大学バークリー校)
映画マイノリティ・レポート風「手の認識」(マサチューセッツ工科大学CSAIL研究所)
チェス・ロボット(インテル研究所&ワシントン大学)
http://bit.ly/OpenNI
にてご覧いただけますので、
ご高覧賜りますようお願い申し上げます。
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